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タヒチ島到着

ランギロア号あ~あ、ファアア国際空港に着いちゃいました~。
ボラボラの日々が夢のようです。。(T-T)

うちの家族はちょっとお疲れモードかな~。

空港のゲートの向こうにランギロア号が見えます。
整備中なのかしら。どこに向かうんでしょうね~。。

空港には旅行会社の現地係員が待っていました。
トラックで今日のデイユース先のマンダリンに向かいます。


マンダリン

部屋からの眺めマンダリンの部屋はミニスイート。
ダブルベッドが1つ、シングルベッドが2つあり、大人4人で泊まれます。

部屋は5Fのエレベーターに一番近いお部屋です。
廊下は少し薄暗くて日本のビジネスホテルのような感じです。

部屋の中は改装されて、床がフローリングになったり、ベッドカバーが可愛いティファイファイ(タヒチアンキルト)になったり、きれいになったそうなんです。

でも、ホテボラからは一気に現実に戻ったような気分になります。
デイユースには十分ですけどね。

ミニスイートミニスイート

お買物ツアー

パペーテ市街お部屋でちょっと休憩したら、さっそくお買物に出かけます。
うちの家族は親戚やら友達やら同僚やら、いっぱいお土産を買わないといけないみたいですし。
マンダリンのいい所は何といってもパペーテの市街地にあること。
歩いてそのままお買物に行けるのは楽です。

とはいえ、今日は祝日。ほとんど通る人もいなくてい閑散としています。
うちの家族にも前もって祝日の様子を教えておきましたが、やっぱりちょっとびっくりしてるかも。。

お土産を買うのに、ヴァイマ・ショッピングセンターに向かいます。

人影まばらなショッピングセンターパペーテでは祝日はほとんどの店が閉まってるんですけど、この辺だけはいくつか開いてる店もあるんですよ。
免税店や黒真珠屋、パレオ屋、土産物屋とかがあります。

まずは、定番の免税店に行ってみましょう。
うちの家族は黒真珠には目もくれず、チョコレートやTシャツを選んでるようです。
前回よりはましですが、それでも品揃えが悪いですよね~。
まあ、祝日は店の選択の余地がないので仕方ないけど。。

次は、2Fの小さいお土産物屋さんへ行ってみます。
私は貝殻で作ったティアレのチョーカーを買ってしまいました。
どうも、ティアレをモチーフにしたものには弱いんですよね~。私。
あとは、手描きのパレオ屋さんではウミガメをモチーフにしたTシャツをGet。

あれこれ買物をして、結構大きな荷物になってますね~。
いったんホテルに戻って荷物を置いてくることにします。

ホテルでテレビを付けると、どっかで見たような番組が。。
あらら、「コナン」です。日本のアニメのフランス語吹き替え版をやってます。
漢字の名前とかがそのまま出てくるんですけど、こんなんもやってるんですね~。

ル・ロットで夕食

ル・ロットの風景夕食はル・ロットで食べようと思ってたので、暗くなりはじめてから埠頭の方に向かいます。
昼間の閑散とした雰囲気から一変して、地元の人や観光客でにぎやかになってきました。

さてさて、どこの屋台にしようか、まずはぐるっと回ってみましょう。
中華料理やらイタリアン、デザートもありますよ。

うちの家族もどこがいいか決めかねているようなので、結局、ちょうど4人席が空いた「HONG KONG」という中華料理の屋台に決めました。

実は、去年もここで食べたんですよね~。

どこにしようかな~確か、メニューは英語とフランス語だったはずですが、今年は中国語と英語のメニューでした。
これは何かな~と想像しながらメニューを見てると、次は日本語のメニューが出てきました。日本客が増えてるのかしら。

ではでは、注文することにしましょう。
年配のタヒチアン女性に手を上げて合図し、メニューの番号を指差すと、ものすご~っく困った顔をしています。
なんで???
どうやら、この日本語メニューではどうやって注文を受けていいか分からないようです。
番号で分かるのかな~と思ったんですけどね~。

中華の屋台 HONG KONG結局、屋台の中から日本語メニューにフランス語でメモ書きしたのを持ってきてくれて、それで何とか注文できました。
シャオメン、チャーハンと牛肉の炒めものです。

あと、ミネラルウォーターを頼もうと思うんですけど、フランス語で何て言うのか分からな~い!
もちろん、「ウォーター」なんて通じません。
何とか身振り手振りでペットボトルの形を表現しようと頑張っていると、向こうも何か思いついたみたいで、隣のテーブルの ミネラルウォーターのペットボトルを持ち上げ、これ?って指差しました。

そうそう、と言う私たちの顔にほっとしたような笑顔を見せて、無事に注文が完了したようです。(^o^;)

しばらくすると、料理が運ばれてきましたが、フォークが1つ足りません。
またもや、さきほどの女性とボディランゲージの時間の始まりです。
まずは、テーブルのフォークを指差し、1つ足りないことをアピールしてみます。

すると、彼女は「ドゥ?ドゥ?」と言うではありませんか。
はい~?何のこと~??
しばらく考えて、ようやく気づきました。「deux」です!2本要るの?って聞いてるみたいです。
1本でいいの、と伝えるのにも大騒ぎです。
うちの父も妹も一生懸命身振りで伝えようとして、困ったけどとても楽しかったようです。

タヒチ最後の夜

洗面台部屋に戻ったら、とりあえずベッドに寝っころがって休憩。
あ~、お腹いっぱい。今回もデザートは無理でした~(笑)

落ち着いたら、昼間に買ったお土産を詰めたり、荷物を整理したり、最後の荷作りの時間です。

ホテルの出発時間は21:25。
10分前にはチェックアウトを済ませてホテルのロビーに集合してください、とのこと。

意外に早い時間に集合ですね~。
といってもやることがないし、早めにチェックアウトしとこうかな。

ホテルのロビーで待っていると、旅行会社の大型バスがやってきました。
空港のチェックインがかなり混むので早めに迎えに来たそうです。

マンダリンを出発した後、ティアレタヒチ、シェラトン、と順番にホテルをまわって空港に向かいます。
シェラトンは今年もものすご~い人・人・人で、チェックアウトするだけでも一苦労でしょうね。