今日のお天気はいかが?
今朝のお天気は。。。
マティラ側はかなり雲が多いような感じですね~。
向こうの方には雨も降ってるみたいで、虹も出たりしてます。
でも、反対側のオテマヌの方角は青空が見えてます。
オテマヌの山頂は雲で隠れてるけど、もう少し気温が上がってきたら晴れてくれるかもしれませんね。
今日は初めての軽飛行機での空中散歩の予定なので、なんとか晴れてくれるといいのですが。。
朝ごはんを食べに行こう
レストランにやってきました。
あらまあ、今日はうちの父と妹が先に来てたみたいですよ。
珍しく早起きだったようですね。
テラス席はすぐ真下がビーチで青いラグーンが目の前です。
風もそよそよ吹いて、ホントに気持ちよくて食事も美味しく頂けます。
今日もフルーツやらパンやらワッフルやら、おなかいっぱい食べてしまいました~。
えらいこっちゃ~!
レストランから戻って、ちょっとのんびり休憩してたら、なんか外が騒がしいようです。
うわ~!?(°ο°;)ノ
えらいことになってますよ~。思いっきり土砂降りです!
まさしくバケツをひっくり返したような雨、スコールです。
そんな雨の中、なぜか送迎用のボートを洗うおじさん。。
こんな状況で洗って意味があるのでしょうか。。
まあ、タヒチらしいっていえばそんな気もしますけどね~。
今日はかなり流れも早いようで、一昨日のシュノーケリングの時にしがみついてたブイも陸の上に上げられています。
う~ん。。怪しいお天気です。。。
空港に向かいます
今日は、初・軽飛行機での遊覧飛行「SKYWALKER AVIATION」です。
私は日本でHPを見つけて予約してたんですが、ホテルボラボラは提携しているのでアクティビティデスクで申し込めます。
ホテルに車で迎えに来てくれたのは、啓子さんです。
名前で分かる通り、日本の方なんですよ。
ダンナ様はタヒチに来たキリスト教宣教師の末裔で、外見はどう見ても白人のタヒチアン。
軽飛行機のパイロットです。
飛行機が大好きで、ボラボラが大好きで、長年の夢だった軽飛行機での遊覧飛行のアクティビティを昨年(2006年)始められました。
フランス領であるタヒチ。
何かをやろうとしたらフランスのお役所を通さないといけないんですって。
で、政府にコネがないタヒチアンが認可を取るのは並大抵の苦労ではなかったようです。
タヒチ在住ならではのいろいろな興味深いお話を聞くことができました。
いろいろお話してたらあっと言う間に小さな入り江に作られた港に到着しました。
ここは、アメリカ軍が作った港なんですって。
他にも生活に必要な設備をいろいろ作ってたようなんですが、フランス人はアメリカ軍が作ったものは全て無視。
ぜ~んぶ自分たちで別に作っちゃったんだそうです。
こんなに穏やかな港なのに、近所のタヒチアンしか使ってないなんてちょっともったいないような気もするな~。。
ここからは、ボートで空港に向かいます。
空港。。
そう、エアタヒチが発着陸してる、あの、ボラボラ空港です。
あの空港から小さな飛行機で飛び立つのってどんな感じなんでしょうね~。
とっても楽しみでワクワクしちゃいます。
空港までボラボラのラグーンを小さなボートで進むと、きらきら光る水面がすごく近くに感じられて嬉しい~♪
こんな送迎は想像してなかったので、ちょっと得した気分です。ヾ(@^▽^@)ノ
ボラボラ空港
ボラボラ空港に到着しました。
といっても、空港関係者用でしょうか、とっても小さな船着場です。
いつもエアタヒチに乗り降りしたり、ホテルへの送迎ボートで行き来する所とはちょっと離れてます。
飛行機のある場所まで歩きながら、今から乗る飛行機について説明を受けました。
HPで書かれてた内容は読んでたけど、実際に見るのも乗るのも初めてですもんね。
そこで、改めて知った事実。
飛行機は「2人乗り」だということ。。
1人は操縦するパイロットなので、つまりは、1人ずつしか乗れないってことなんですよ~。
HPにもメールにも確かに書かれていましたが、てっきりパイロット以外に2人だと思い込んでた私。
1人が乗ってる間、もう1人は空港で啓子さんと一緒に待ってることになります。
でも、結果的には、そのおかげでいろんなお話ができて嬉しかったです。
ボラボラの観光とラグーンや自然への影響など真面目なお話もあり、1観光客としていろいろ考えさせられることもありました。
特に、ボラボラのラグーンからマンタがいなくなりつつあるだなんて!?
啓子さんはマンタを守るための活動などもされているのだそうです。
軽飛行機に乗ろう
先に軽飛行機に乗ってたダンナが帰ってきました。
気になる写真の出来はどうだったのでしょうか。
ダンナの表情はいまいちの様子。
どうやら最初は晴れてたけど、途中からマティラ側に大きな雲がかかってスコールがきてしまったようです。
おかげで、今回の1番の目的だったボラボラ島全景の撮影は雲だらけでダメだったとか。
なんて残念。。。。。
ボラボラ島北側の空港はとっても晴れて良いお天気なんですけどね~。
なかなかうまくいかないものです。
パイロットさんは、もし後で晴れてきたらもう1回飛んでくれるって言ってますが、どうなることやら。
さてさて、お次は、私の番です。
ビデオを片手に飛行機に乗り込みます。
いや~、実際に乗ってみると、改めてその小ささにビックリしますね。
私が座るのはパイロットの隣の副操縦席。
目の前にはいろんな計器が並んで、すぐ手の届く所に操縦桿があります。
この飛行機、なんと、副操縦席でも操縦できるようになってるんです。
パイロットの操縦に合わせて目の前の操縦桿も動いてるのが何ともかんとも。。
(^^ゞ
それでは、滑走路に向かいます。
パイロットさんが飛行機の通信機で管制塔とやりとりしてます。
もちろん私に分かるのはフランス語ってことだけ(笑)
何を話してるかは分かんないけど、今から飛ぶってことなんでしょうね。
エアタヒチが飛ぶ滑走路をこんな風に見れるなんて感動!
ビデオを構えながら、なんだかワクワクしてきます。
そして、飛行機はほとんど揺れもなく、静かにふわっと空中へ。
いよいよ空中散歩の始まりです。
空中散歩
私の場合、ヘリコプターには数回乗ってますけど、軽飛行機って全然違いますね。
ヘリよりも視界が広いし、音も静かで流れるように進むし。。
空から見るボラボラの景色は同じように素晴らしいけど、風が感じられるような感じでホントに空中を散歩してる気分です。
まずはオテマヌの方へ近づいていきます。
人を寄せつけない険しい山頂も、その向こうに見える青いラグーンも素晴らしい!
ちょっと雲が多いのは残念だけど、やっぱりボラボラ最高!
ビデオカメラを持ってるのも忘れて、つい自分の目で見るのに夢中になってたら、パイロットさんがビデオの向きを修正。。
画面の映像を確認してニッコリ。
パイロットさん、ありがとうございます~♪
お次は、ボラボラからお隣のツパイへ向かいます。
このツパイ、空から見るとオープンハート型の島なんです。
ツパイのラグーンの色もとっても綺麗♪上から見た感じだと、ず~っと遠浅のラグーンなんでしょうね~。
タヒチ観光局のHPや旅行会社のパンフレットで使われたりしてすっかり有名になってしまいました。
最近は旅行会社のオプションツアーでも「ツパイ島遊覧」なんてものがあるようです。
初めてタヒチに来た頃にはヘリに乗る人なんて全然いなかったのに時代は変わりましたね。
さてさて、そろそろボラボラに戻る時間のようです。
軽飛行機がボラボラの方に振り向いたら、、あちゃ~!
すっかり雲の中です。。。
まあ、かろうじてラグーンに光が当たってる所もあるけど、上空は完全に雲に覆われてますね。
南太平洋にぽっかり浮かぶ真珠のようなボラボラ島を見てみたかったな~。
まあ、次回のチャンスに期待!です。
軽飛行機はボラボラに戻って北西側のラグーンの上を進み、空港に向かいます。
そろそろお散歩も終わりです。
着陸します
軽飛行機がオテマヌを右手に見ながら降下を始めました。
まもなく着陸ですよ。
こんな風に真っ正面から滑走路を見るチャンスなんてもう2度とないかもしれませんね。
ちょっとパイロットになった気分です。(笑)
ほとんど音もなく高度を下げ、静かに滑走路に着陸しました。
機体が軽いせいでしょうか、降りる瞬間の振動もほとんどありません。
あ~あ。あっという間でしたね。
空から見るボラボラは何度見てもホントに素晴らしくて見飽きません。
ホテボラに帰ります
来た時と同じように、空港から港まではボート、港からホテルまでは車で送ってもらいます。
飛行機を降りた後の方が晴れててちょっと残念。。
でも、小さなボートから見るきらっきらのラグーンもやっぱり綺麗です。
送ってもらってる間、軽飛行機からの眺めについていろいろお話したり、時間はあっと言う間に過ぎていきます。
ただ、、現在、この軽飛行機ツアーは無くなってしまいました。
こんなに素敵なツアーなのにとっても残念。。
晴れた日のボラボラ島全景を撮るために、ぜひリベンジしたいと思ってたんですけど。
モアナに向かって出発♪
午後は、インターコンチ・タラソスパでランチを食べに行こうと計画してました。
一緒に行くのは、インターコンチ・モアナに泊まっているピロシキさん&じゅんさんご夫妻(+うちの家族)。
うちのHPが縁で知り合ったお2人とタヒチで会えるなんてすごいことですね。
待ち合わせは、マティラ岬側にあるインターコンチ・モアナ。
ホテボラのビーチからラグーン沿いに歩いていってみることにしました。
うわ~~~!
やっぱり、こっち側の海の色はものすごく綺麗ですね~。
す~っと向こうまで遠浅で、きらきらの淡いブルーが続いてます。
私、このマティラブルーが一番大好きなんです。
ビーチ沿いには民家などが並んでます。
あら~、タヒチアンの青年たちが10人くらい集まってますよ。
音楽を流してビールを飲んだりして楽しんでて、なんか井戸端会議みたいですね。
こんなところに日本人が来るのは珍しいのでしょうか。
最初はちょっと不思議そうな顔。。
でも、「コンニチハ~!」と手を振られてビックリ!
タヒチアンの人懐っこい笑顔は素敵ですよね。
こちらも「こんにちは~!イアオラナ~!」と手を振り返してニッコリ♪
それにしても、日本語の挨拶とは。。
日本人の観光客が増えてる証拠かな。
モアナに到着しました
「インターコンチネンタル・ル・モアナ・リゾート・ボラボラ」に到着しました。
ここは2度目のボラボラで泊まったホテルです。
懐かしいですね~。
このホテルは2005年9月の高波でかなりのダメージを受け、長い間営業停止になったりしてました。
営業再開からもうだいぶ経つのですが、久しぶりに訪れてちゃんと営業してるのをみると、やっぱり嬉しくなっちゃいます。
あっ!ピロシキさんがホテルの前で出迎えてくださいました。
すっかりお待たせしてしまったようですね。
奥様のじゅんさんにもようやくお会いできました。
大阪のUSJでお会いして以来の久し振りの再会です。
タラソスパに向かいます
モアナとタラソスパの間は、無料の定期ボートで行き来できるようになってます。
私達と同じようにランチを食べに行く方もいるのでしょうか。
ボートはほぼ満席。GWだから日本人が多いですね。
オテマヌの山頂には雲がかかってしまってるのはちょっと残念だけど、お天気もよくて水面もきらっきらです。
屋根がないボートの後ろ側に座ると眺めもいいし、風が気持ちよくて楽しい~♪
モアナから20分ほどのプチ・クルーズです。
タラソスパに到着しました
「インターコンチネンタル・リゾート&タラソスパ・ボラボラ」に到着しました。
タラソスパの船着場にはモアナに向かう方たちが待っていて、私達が降りると、ボートはまた次のゲストを乗せてモアナに折り返します。
船着場からビーチに向かって長い桟橋が続いてます。
ちょっとカーブしてるところも絵になります。
うわ~~~っ!なんて綺麗なブルーなんでしょう。
晴れてるってやっぱりすごいです!
タラソスパを散策
みんなでおしゃべりしながら周りの景色を楽しみつつ、桟橋をゆ~っくり歩いてると、後ろから声を掛けられました。
振り返ってみると、声の主はカートに乗った笑顔のとっても可愛いタヒチアン男性。
ホテルのスタッフのようです。
桟橋の幅いっぱいにひろがってのんびり歩いてたから、カートの邪魔になっちゃったのかしら。。
あわてて道を譲ろうとしたら、彼はそんなことはお構いなし。
「今からどこに行くんだ?」ですって。
レストランでランチを食べようと思ってることを伝えると、
「それなら、カートで連れて行ってあげる。ついでにホテル内も案内するよ。」
きゃあぁ~!なんて良い人なんでしょう!
大人7人。カートは定員オーバー気味ですが、なんとか全員乗りこんで出発進行。
いったんプールやレストランの横を通り過ぎ、まずはチャペルの前にやってきました。
その名も「ブルー・ラグーン・チャペル」
水上のガラス張りのバージンロードなんて素敵ですね。
あらあら、水の中に入っていって手招きしてますよ~。
一緒に写真を撮ろうって誘われたら、もう行くしかありません。(笑)
綿パンの裾を膝まで折り上げて、チャペルの前で記念撮影。
水が気持ちいいし、なんか楽しい~♪
その後は、水上バンガローの桟橋の一番先端へ。
目の前にオテマヌが見えて、ここも記念撮影ポイントみたい。
写真を撮ったりしてたら、彼のトランシーバーから声が!
どうやら「どこで油売ってるんだ~!」と怒られてる様子。
仕事中なのに、言葉に甘えてちゃっかり案内してもらって申し訳なかったかな~。
彼もそろそろ戻らないといけないようですし、そろそろ本来の目的地であるレストランに向かいましょう。
一応、「お客様をカートで送迎してるんだ」とちゃんと仕事してることを彼のボスにアピールしないといけないので、ボスの前をカートで通ってから、ね。
レストラン
レストランに到着しました。
予定よりかなり遅くなっちゃったけど、いろいろ見て回れてラッキーでしたよね。
やってきたのは、ビーチサイドのカジュアルダイニング「サンズ」
フレンチをベースに、少し和とチャイニーズをミックスさせた料理が頂けるとか。
天井が高く、オープンスペースで開放的な雰囲気のレストランです。
すぐ目の前がビーチでオテマヌも正面に見えるし、ランチを食べるにはロケーションもバッチリです。
椅子のカバーも南国らしい花柄で可愛い~♪
テラス席も風が気持ちよくて居心地良さそうですね。
ランチ
気がついたら13字半をまわってます。
どうりでお腹もすくわけですね~。
ランチだし、パスタやクラブハウスサンドなど軽めのものを選んで、待つことしばし。。。
やってきた料理には予想通り(笑)ポテトがてんこ盛り!
もともと取り分けて食べるつもりだから問題ないけど、パスタも量が多いです。
驚いたのは、「タヒチ」なのにパスタが普通に美味しかったこと(爆)
タヒチでパスタを注文すると、「アルデンテ」のタイミングからしばらく放置されたであろう、ゴムチューブの1歩手前なんてこともよくあるものですから。。(^^ゞ
気になる。。。
食事中に気になったもの。
それは、レストランの目の前のビーチに近づく怪しい浮島のような船のような、コンクリートのいかだのようなもの。
その上には軽トラックが1台。荷台には白い砂が山のよう。
スタッフが運んできた白い砂を水際にまいてます。
どうやら、ここのビーチはこうやって維持されてるようですね。
お腹もいっぱいになったし、そろそろ帰る時間です。
船着場の方に向いましょう。
桟橋の途中で、さっきの軽トラックを乗せたのが砂を積もうとしてる様子が見えました。
その奥のとんでもない量の砂にちょっとびっくり。。
モアナに向かいます
今度はモアナに向かって出発です。
タラソスパのあるモツの辺りや本島の真ん中のオテマヌの方は分厚い雲が垂れ込めて、ちょっと怪しい雲行きです。。
でも、モアナに近づくにつれ、雲が切れていいお天気。
ラグーンもまぶしいブルーです。
やっぱり、マティラ岬周辺の海の色は大好きです。
でも、なぜかモアナに到着して陸に上がると、う~ん。。
やっぱりちょっと曇ってますね~。
風も強いし、ちょっと怪しい感じです。
お天気のせいか時間のせいか、行きは結構人がいたのに、今はガラガラです。
ホテボラに向かいます
今度は、ピロシキさんご夫妻も一緒にホテボラに向かいます。
ビーチ沿いにおしゃべりしながら歩いて20分ほどです。
来る時にもいたタヒチアンの青年たちは相変わらず井戸端会議中(笑)
またもや「コンニチハ~!」と日本語であいさつして、手を振ってくれました。
ホテボラまで半分過ぎた辺りで、どこかで見たような黄色いボートが2艇停めてありました。
これって、、、あのホテボラで提携してるポリネシアンツアーで使われてるボートです。
こんなホテボラから近いところに停めてあったんですね~。
ホテボラ・ツアー
ホテルボラボラに帰ってきました。
ピロシキさんご夫妻にとっては初・ホテボラです。
気がつけばもう16時。。
少し太陽が傾きはじめているので海も穏やかな色合いになってきていますね。
ビーチの先端のポテファレで記念撮影したり、ビーチ沿いにお散歩がてら見て回ります。
船着場から見える旧プレミアム水上バンガロー側の深~いブルーも堪能。
30分くらいそうしていたでしょうか。
雲行きが怪しくなってきたな~と思ったら、あっという間にスコールが降ってきました!
これは困りました。
ピロシキさんご夫妻はモアナまで走って帰るって言ってますけど大丈夫かしら。。
タラソスパからもう少し早く帰ってくれば良かったのかも。。
でも、まあ、予想以上に楽しい時間だったのでつい長くなってしまいました。
スコールは30分ほどで止み、空は夕暮れ色に変わり始めました。
ちょうど太陽が沈む辺りに雲が居座ってるので、夕陽は見れそうにありません。
でも、まあ、こんな穏やかな夕暮れ時もいいですよね。
父の初挑戦
いったん部屋に戻り、テラスから今日でボラボラともお別れか~と思いつつ、夕暮れの空を眺めておりました。。。
「なあ。」
その静けさをぶち壊すのは、もちろん!父の声。(-_-メ)
「ばんめし、どうすんねん?」
はぁぁぁ。
この、どどっ!とくる私の疲れは何なんでしょう。
ランチの時間が遅くなったこともあり、ダンナと私はそんなにお腹がすいてません。
疲れ過ぎてるのも大いにあるんでしょう。。( °~ °)
うちの妹も珍しく軽いもんでええわ~って言ってるので、ルームサービスで軽食だけ頼もうかって話になりました。
この時の私。いろんなこと(もちろん原因は父)がありまして、かなり機嫌がわるうございました。
「ほんなら、電話しようや」という父をあえて放置。
妹も「もう2回目やからルームサービス頼むんもできるってゆってたんやから、自分でやればええやん!」と冷たい対応。。
で、どうなったかというと、
「それやったら電話すればええんやろ。それくらいできるわ。」
と日本語で書かれたメニューを見ながら父が電話。
Let’s speak English !
「ああ~。え~っと。ル~ムサ~ビス、プリ~ズ。」
「え~っと。ナンバ~セブンのチ~ズバ~ガ~をワン。えぇ~っと、それから~。デザ~トのナンバ~ワンのチョコレ~トケ~キをワン。。。」
「ル~ムナンバ~は、えぇ~っと何ってゆうんや?」
「ああ。ワンワンゼロやな。ワンワンゼロ。」
「イエス。。。イエ~ス。。イエ~ス。。」
ガチャンと受話器が置かれました。
一応、電話の相手に迷惑をかけては、、と遠巻きに耳ダンボにして聞いてたんですが、はてさてどうなったんでしょう。
しばらく待って、部屋のドアを叩く音が。。
なんと!注文通りのものが届けられました!!(°ο°;)ノ
「ほら、これくらい簡単やんか」と激しく自慢げな父。。
でもね。1番頑張ったのは難解な電話を受けたホテルのスタッフやと思うで、私。。
ホテボラ最後の夜
今回の滞在はあっという間でしたね。
やっぱり3泊では短かすぎます。
最終日の夜、ベッドの上にはこんな素敵な飾りつけ!
それに、直筆のお手紙とプレゼントが置いてます。
プレゼントはホテルのロゴ入りのネームタグ!
ホテボラらしいシンプルで飽きのこないたデザインが嬉しい♪
次回はスーツケースにこのネームタグを付けて帰ってきてってことかしらね~。
それにしても、心残りはやっぱりマンタ。。
船着場や部屋のテラスから毎晩かかさずマンタチェックをしてたのに、今回も会えずじまいでした。なんて残念。。