旅行記 > モアナ2002 > ボラボラ編(3)

今日も早起き

今日もなぜか早く目が覚めました。
寝る時間は大阪にいる時とあまり変わらないんですけどね~。

でも、今日は雲が多くて朝焼けはいまいちでした。
ちょっとお天気が心配です。

シャークフィーディング

サメが近い!午前中は、もう1つの今回の旅の目的、シャークフィーディングに参加します。

ガイドはタヒチ人が2人。片言の日本語も話します。
サメの絵が書かれたボートに乗って島内一周する途中、ホテルの前とかの観光ポイントで止まって説明もしてくれます。
工事中のシェラトンの様子も見れました。

メンバーはアメリカ人が2組と私達の6人ですが、片言の英語と身振り手振りで何とかなるもんですね。

サメポイントは、モツ・トオプア(ラグーンリゾートがある島)の西側の有名なシャークポイントです。

エイになつかれてる ロープをつかんで見るのですが、結構近い所までサメが来るので迫力です。
サメ以外にも、色とりどりのお魚がいっぱいで、前が見えなくなるくらいでした。

その後は、シュノーケルポイントに泳いで移動します。そこは、お魚はもちろんですが、色とりどりの珊瑚がきれいです。
私は足が届かないこともあって、びっくりして珊瑚で膝をすりむいてしまいましたが、慣れてきてからは結構楽しんでました。
実は、あまり期待してなかったエイの餌付けなのですが、これがこんなに楽しいとは驚きでした。

突然、背後からぬるぬるっとしたものがへばりついてくる感触は、一度体験する価値があると思います。
みんなキャ~キャ~言いながら、楽しんでました。
魚の切り身を渡され、エイにあげようとするのですが、ダンナは指まで食いつかれ、私は全身体当たりでさっさと食わせろと催促され…、かなりおもしろいです。

最後は、メリディアンの近くのモツで休憩です。
フルーツ(スイカ、グレープフルーツ、バナナ、ココナッツ)と水が用意されてました。

停電の案内にドッキリ

桟橋の様子部屋に帰って着替えた後は、ホテル前のスーパー(マガサン・テメリ)にお買いものに行ったり、部屋の辺りを散歩したりゆっくりと過ごしていました。

昨日、11~15時に電気関係のメンテナンスの為とかで停電の案内が入ってたけど、15時を過ぎてもつかないし、ちょっと長引いてるのかな~とあまり気にしてませんでした。
でも、17時頃、マサトさんから19時頃までかかりそうと電話がありました。

19時といえば暗くなる時間なので、確かに水上バンガローは真っ暗で何も見えないはず。
とりあえず、明るいうちにしないといけないことは…と考えた時、テラスを見ると、シュノーケリングしてる人がいるんです。
もう17時だし、暗くなったら大変だろうな~と思いながら見ていると、小雨が降る中、桟橋の下辺りをうろうろしているようなのです。

日本の方のようだし、ちょっと声をかけてみると、「すいません、21号室はどれでしょう?」
...自分の部屋がどれか分からなくなったようです。

とりあえず、停電の案内を伝えて一件落着。停電も18時過ぎに復旧して事なきを得ました。

パンダドール

妙に気になった招き猫3日目の夕食は、昨日マサトさんに予約してもらった中華料理屋、パンダドールです。
19時前に、レセプション前まで女性が迎えに来てくれました。

お店に入ると、7、80人入るくらいの広さに誰もいない中、左端の2人席に案内されました。
(帰る頃には、現地の人や観光客が3、4組いましたけどね。)

メニューは仏、英で書かれています。
本日のディナーは、
・ヒナノビール
・シャオメンスペシャル
・エビのカレー煮
・ワンタンのスープ
・チャーハン
しめて8000CFPほど。

量が予想以上に多くて半分くらい食べきれなくて、もったいないけどお腹こわすよりは…と思ってたら、
女性の店員さんに「Finish?」と聞かれ、「Yes...」と答えると、なんと、チャーハンとエビのカレー煮を指さし、ボックスに入れて持って帰るかと言うではありませんか!

もちろんお願いすると、日本のスーパーで果物入れてるような透明のパックにラップを巻いて、渡してくれました。